Yum@~、東工大っていい出会いあるの?
結論から言うと、いい出会いがあるかは自分次第だね!!
今日は東工大の魅力①:「出会い・人間関係編」ということで、東工大での出会いや人間関係を赤裸々に話していくよ!!
こんにちは、Yum@です。
僕は現在東京工業大学(東京科学大学)工学院機械系の大学2年生です。
今日は僕が東工大で実際に1年半過ごして感じた東工大の出会い・人間関係について忖度なしで赤裸々に話していきます。
出会いはあるのか
早速、東工大の出会いについて語っていこうと思います。
正直、東工大のようなハイレベルな大学に興味がある人にとって、勉強面以外で高校生が1番目に気になることが出会いですよね。(僕はそうでした)
(出会いというのは異性だけでなく、同性もですよ笑)
いくら勉強ができたとしても、人間関係が良好である方が大学生活は面白くなります。
マズローの欲求階層説に基づくと、人間関係は最下層の「性的欲求」、下から三番目の「所属と愛情欲求」に関係します。
勉強は上から二つの「自己実現の欲求」と「自尊欲求」に関係するので、より高次の欲求となるでしょう。(勉強をモテるためにやってるなどは別)
高次の欲求を満たすためには、より下層の欲求を満たすことが必須となります。
つまりこの理論で考えると、勉強を完璧にマスターして、自己成長をするためにはより良い人間関係は必須となるということです。
勉強よりも大事になってくる人間関係は東工大では構築できるのでしょうか??
良い異性、友達、先輩の出会いはあるのか見ていきましょう。
異性の出会いはあるか
まずは男子諸君、東工大であまり出会いを求めないほうがいいです。
東工大全体での女子率は全体で13%を切ります。
来年東京医科歯科大学と合併したとしても20%以下となるでしょう。
入学した当初は女子が少なすぎて、かなりぎょっとしました。
最近はもう肌感覚がバグりすぎて、機械系でも10%以上はいるだろうと思ってましたが、数えてみると6%ほど。
これは、東工大あるあるで、「異性が少ないと余計異性に目が行きがちになる。周りの存在感の薄い男子は目に入らなくなる。」っていうことからこんなことが起こります笑。
あとは、授業に来ない人の割合が男子の方が高いこともあるね。
しかし、女子は少ないとは言えど、偏見的に想像するような女子は6分の1くらいで、あとは普通の大学と同じ感じです。
かわいい女子も結構多いです。(男子には朗報だ!!)
でも男子が多い分競争率も高いぞ!!
逆に、ビジュアル陰キャ男子は男子の5分の1くらいで、普通の学校よりは多いです。
主観的には、陰キャの割合は普通の大学と比べたら普通に高いです。(チー牛大学と言われることも、それはしょうがないなと言わざるを得ません)
しかし、入学して驚いたもう一つのことは、ビジュアル陽キャも一定数いるということです。
ガチのイケメンもいます。
ガチ陽キャもいます。
いい人と出会えるかはわかりませんが、女子は異性との出会いに関してあまり気にしなくていいと思います。(男子も自信があるなら全く問題ないです)
コミュニケーションがスムーズにできない人が一定数います笑笑。(少しだけ普通よりは多いかなレベルですが、一割はいないです)
同性の出会いはあるか
同性の出会いとなると、今度は男子は同性の友達を作りやすいですが、女子は女子同士でコミュニケーションをとっていかないと、孤立してしまうこともあり得ます。
特に、理学院や情報理工学院は女子の割合も人数も少ないので、数少ない同じ系の人とは仲良くしましょう。
でも、聞いた話だと系の中では女子だけのライングループをつくっているみたいだし、みんな仲良さそうなので、そんなに心配する必要はないかなと思います。
追記:入学する前、僕は東工大は陰キャやオタクがたくさんいる学校だと思っていましたが、入ってみるとそんなことなくて、陰キャやオタクもいますが普通の人が大半だし、だいたい良いヤツなのでそこは安心して大丈夫です。
先輩との出会い
いつなん時も、先輩は私たちの見方ですよね。
先輩は、私たちの時期を経験しているので、いいアドバイスがもらえるし、友達としても深みがあって頼りになります。
先輩と出会うには、一番簡単なのがやはりサークルや部活に入ることです。
また、学年の関係のない授業でも会話することができたなら仲良くすることはできます。
他大学の先輩ならバイトやインカレのサークルに入れば出会うことができますよ。
先輩を増やすことは、大学の内部の情報も、授業の過去問を多く知ることができるので、大学でうまく立ち回ることができます。
人脈を良い人は、あまり頭がよくなくても良い成績をとることができます。
これは、わかっておいた方がいいですよ。(人生はかなり人脈ゲー)
いい出会いのために大切なこと
出会いの輪を広げるためには
大学は高校と違って、友達は自分から行動しないと輪が広がっていきませんが、そこを乗り越えてしまえば、様々な人と巡り合えます。
大学は1学年1100人規模なので、様々な人と巡り合えるチャンスはあります。
女子もその中の100人以上います。
だから大切なのは行動あるのみですね。(行動しなかったら終わりです…)
いつなん時も自分から会話をする癖がつけば、いつの間に知り合いが増えていきます。
一番楽になる考え方は、大学に頼らないことですね。
確かに大学はコミュニティ環境としては優秀です。(授業や活動を大学の施設を使って一緒に同じことをやるから)
たくさん人と交流したい人は他にもコミュニティに所属しておきましょう。
サークル、部活、バイト、なんかの同好会、オンラインコミュニティ、高校、中学校、小学校の友達、地域のコミュニティなど、探そうと思えばいくらでもあります。
よく「出会いがなくて…」という人がいますが、それは「私は何も行動をしていない非モテです」と言っているようなものですよ。
人と人が会話をすれば出会いは生まれます。
正直、入学時が一番頑張り時
入学初期は皆友達を作りたいので、心がオープンになっているはずです。
そんな時に、あなたが話しかけてくれれば、その人にとっては救世主になるはずです。
話しかけるのを待つのではなく、バンバン話しかけに行きましょう!!
更に入学初期は新歓期なので、サークルや部活の活動に参加できます。
大抵の場合新歓代は先輩がおごってくれるし、先輩とは仲良くできるし、同期とも仲良くできるので、新歓は出会いを求めている人には最高のイベントです。
できるだけたくさん行きましょう!!
ここで結構大学の友達ができるから、バイトは新歓が終わってからやり始めるのがおすすめだよ!!
東工大には14人のユニット制度があるから、内気な人でも安心だよ。
ユニット次第で雰囲気は違うけど、入学初期にオリエンテーション的な仲を深められる会があるから誰かしらとは仲良くなれるはず!!
環社と生命お前ら東工大??
全体的な東工大の出会いは上記の通りなのですが、環境社会理工学院と生命理工学院はちょっと違うという話をします。
環境社会理工学院の女子率は30%程度であり、生命理工学院の女子率は23%ほどです。
これでも一般的な大学から見たら少ないかもしれませんが、東工大から見ればとても多いのです。
さらにどちらの学院もグループディスカッションが多いらしいのでさらに関係性を深めているらしいです。
特に環社は東工大の中では他の学院で類を見ない男女の仲の良さから、「私文」と言われていることがあります。
行きたい学院が環社の人は羨ましいです….(´;ω;`)
最後に
東工大には出会いはあります!!
大学生活は出会いの塊です。
僕は思っている以上にいい出会いがありました。
大切なのは「自分から行動するかしないか」、これだけです。
受験生の皆さんの東工大(科学大)合格願っています!!
今日も最高な一日にしていこう!!
See you soon!!
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