大学受験:ガチでおすすめの予備校や塾の選び方

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キャサリン
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もうそろそろ私予備校選び始めなきゃなんだけど、アドバイスお願いゆーま~

Yum@
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予備校選びは僕もかなり悩んだよ。

じゃあ今日は予備校選びはどうやればいいのかを掘り下げていくよ!!

こんにちは、Yum@です。

僕は現在東京工業大学(東京科学大学)工学院機械系の大学2年生です。

詳しいプロフィールはこちら

今日は僕が受験をするうえでかなり悩んだ予備校選びについて、「どうやって予備校や塾を選んでいけばいいのか」を実体験をまじえてお伝えします!

実際の僕の使っていた予備校、塾など

まず僕の予備校や塾事情について話します。

僕は結果的に東京工業大学に現役合格することができましたが、そこまでの間にかなりの紆余曲折がありました。

高校一年生のころ、数学のスランプに入ってしまいます。

理系に進みたかったので、「数学を強化しないといけない」となり理系の個別指導塾に入ります。(兄が入っていたため入ったという感じです。個別はとりあえず体験してみないとわからないと思います)

この塾は結局受験が終わるまでお世話になりました。

個別であるため、先生との距離が近く、実質二人の先生に教えてもらうことができ、素晴らしいチューターの早稲田生もいたので実際の大学生の話も聞くことができて、すごく恵まれた環境だったと思います。

僕は数学しかとっていませんでしたが、質問だけなら物理や化学もできたので良かったです。

成績管理や志望校選びの管理などはそこの塾でやっていました。

また、僕は高校二年生の始めのころ3年ほど通っていた英語塾をやめました。

ちょうど高校二年生のころに新型コロナウイルスが流行しその塾の授業はオンラインでやることになりました。

高校に入ってから、その塾の方針に疑問を抱くようになり、特にオンライン授業になってから勉強への恩恵を感じられなくなったため、親から心配されたもののやめることにしました。

正直、もっと前からやめるべきでしたが僕は少しでも心配されると考えてしまうタイプだったので、判断に時間がかかりました。

そして、スタディサプリをやってみることにしました。

スタディサプリは当時、年1万円ほどでできたため、やるためのハードルが低かったです。

結果的にはスタディサプリでは英語と化学を重点的にやっていくことになります。

そして、周りの友達が予備校に入り始め、親からも予備校の体験を勧められ、東進と駿台の体験をしてみることにしました。

そして、駿台の物理の授業を気に入り、極めつけは駿台の校舎が新しくなるということで、駿台に通うことを決断しました。

駿台では通期では物理だけをとっていましたが受験勉強で足りない部分は長期講習などで補っていました。

結局、一連の作戦と自分の努力、周りからのサポートのおかげで受験をいい結果で終えることができました。

予備校・塾選びのポイント

ここからは本題の僕が思う塾・予備校選びのポイントを紹介します。

・まずは費用が少ないものから試していくべし

・自分のタイプを見極める

・自分の受験合格を考えてくれているか?

・勉強環境は??

・フィードバックをしてくれるか?

・授業の質は??

まずは費用が少ないものから試していくべし

値段が高いと価値があるものに見える。

これはヴェブレン効果というもので、値段が高い=価値が高い と感じてしまう心理です。

これは予備校選びにも応用できて、授業の質があまり変わらないのに値段が桁違いであるということがよくあります。

なので、まずは経済的にも費用の少ないものから試していきましょう。

参考書で自分で学習することから始め、スタディサプリ、個別指導塾や近所の学習塾、予備校の順で試していくのがいいと思います。

スタディサプリは年間2万円くらいだし、僕が通っていた個別指導塾も年間40万程度(2時間の授業が2コマ、3,4時間ほどの演習クラスが1コマ)でした。(高校三年生の時)

しかし、予備校単独通いとなってくると普通に年間100万円はかかるので注意が必要です。

Yum@
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とりあえず体験してみよう!

僕は、予備校にスタディサプリの10倍の価値も感じないし、特にスタディサプリの英語の授業は神レベルで授業の質がいいから考え物だよね。

自分のタイプを見極める

志望校合格のためには何をやるべきなのかは人それぞれ違います。

自分は何も言われなくても勉強できるタイプの人であったら、予備校や塾を通わずに一人で黙々と勉強するということはありですし、逆に東進の東大特進コースを狙って安く東進を利用するのもありだと思います。

自分が勉強する環境に落とし込まないと勉強できないタイプの人は、予備校や塾を利用するのが一番いいと思います。

後者のタイプの人が9割5分くらいだと思いますが、やはり一緒に同じ目標にいる友達がいて、チューターや講師がいる環境に身を置くことが成長の近道だし、そっちの方がそういったタイプの人にとって楽しいと思います。

まずは自分のタイプを見極めましょう。

自分の受験合格を考えてくれているか?

特に予備校は利益が第一優先の人がかなりいます。

表には出しませんが、至るところの発言で分かりますよね笑

僕の体験的には、特に僕の最寄りの東進はお金のにおいがすごかったです。

あまり優秀ではない生徒のことは考えずに、ばんばん講座を買うように言われ、まさに「東進の犬」にされます。

優秀な生徒でさえも、あやつらは家庭の経済状況を考えないので生徒の学習第一優先でお金を搾取してきます。

こんな汚い奴らが結構いるので困りものです。

だいたい話せば、「この人は自分のことに親身になって考えてくれるだろうか」ということがわかるのでとりあえず体験してみましょう。

お金のことしか考えてないことがわかったら、すぐに切りましょう。

Yum@
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お金のことを考えてそうだけど、自分に利益があるんだったら、Win-Winの関係だから別に気にしなくていいと思うよ!

志望校合格第一優先で考えよう!!

勉強環境は??

勉強環境を考えることも大切です。

勉強環境とは、まずその塾や予備校は自分にとって通いやすい位置にあるのか、自習室はあるのか、勉強しやすいのか、他の生徒は優秀か、など自分の勉強の環境に大きくかかわってくるので、勉強の環境をしっかりと考えましょう。

広い意味ではどんな講師が教えてくれるかやどんな授業を受けられるかも「勉強の環境」に入ってきます。

「成長したいなら環境にこだわれ」

この言葉は僕の憧れている人の一人である本田圭佑さんが、よく言うセリフです。

毎日何を見るか、誰と会うか、自分の五感から感じるものが自分の習慣をつくる。

何をやるかも大切ですが、どんな環境に自分を置くかが正直一番大切です。

自分の勉強を一番加速させる最高の環境を選びましょう!!

フィードバックをしてくれるか?

人はどんな時に成長するのでしょうか??

僕は自分の経験をフィードバックするときに人は成長するのだと思います。

フィードバックとは結果に対して、何が良かったのか、どこを改善すればもっと良くなるのかを吟味することです。

フィードバックをするのは、高校生ですとまだ経験が浅いのでかなり難しいです。

なので勉強がわかっている大人が、フィードバックの手伝いをしてくれることが予備校や塾の大きなのメリットの一つです。

「フィードバックができる環境にあるのか」

これに注目してみてください。

授業の質は??

当たり前ですが授業の質がちゃんとしているのかをしっかり体験したうえで決めましょう。

大手予備校でも先生によっては微妙だったり、合わなかったりするので注意です!

役に立つかもしれない実際にあった体験談

お金のにおいがしたから、無理だった話

先ほども話に出ましたが、僕の最寄りの東進は室長の顔に「金」と書いてあるかと思うくらい、お金のにおいがしました。

僕は高1の3月に体験で東進に行くようになったのですが、体験が終わった時に室長との面談がありました。

その時に東進に入るか入らないかを決めるのですが、その時僕は英語の塾と数学の塾に入っていて、そこの東進は2科目以上取らないといけない制度だったので僕が少し渋っていました。

(当時の僕はまだ成績がカスカスで、あまり大きな態度はとれなかったです。)

そしたら室長が「もう君は大人なんだからわかるよね??」っていうあからさまに「東進に入るか早く決断してくれ」って顔でプレッシャーをかけてきて、当時のよわよわメンタルの僕はピンチでしたが、「他の体験をしてから決めます」ということで、その場面を乗り越えることができました。

その室長はあたかもこの世の中を知ってますよ風に着飾っていて、言動から「物質主義のかわいそうな人だな」と思えました。

正直あのときの僕よりメンタルが弱い人で、あの室長から急かされたら、「入ります」って言っちゃいそうです。

そして、今度は親との面接で、「子供さんは入りたいって言っていましたが…」という風に言われてしまったらもう東進に入るしかないかもしれません。

奴はそういう人間の心理を突こうとしているのです。

本当にそういう汚そうなやつには注意しましょう。

100万ぼったくられるなんて普通に聞きますからね。

Yum@
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でもこの校舎の副室長はすごくいい人そうだったよ。

わからないことがあれば、親身に聞いてくれるし、この後模試でしか行かなくなった僕に「模試に来てるのえらいねえ。君はここ入らなかったけど、応援してるよ!!」っていう言葉をかけてくれたよ。

まず、模試でしか行かないのに顔覚えているの凄いし、何よりもやさしすぎない?

その時、「この世には良い奴もいれば悪い奴もいる」っていうことを再認識できたね。

プレッシャーがなかったのが逆によかった話

僕の高校の同級生で絡んでいる人達の東進生の割合は非常に高かったです。(半分以上)

最寄りの校舎にも結局20人くらい同級生がいたので、仲間的には東進に入ることも良かったのかもしれません。

しかし、自習室でスマホが使えないこと、パソコンが常においてあること、室長が苦手だったこと、授業が案外普通だったこと(体験授業だからしょうがない部分もある)があり、東進を選びませんでした。

東進生の友達の話で驚いたことがあって、「夏休みでE判定だったら、志望校を下げろ」と言われるじゃないですか。

ただでさえ、最近の若者は大人たちから現実を見るように教育させられているのに、追い打ちをかける行為を「自分の狙っている学歴よりはるか下の人」からされるそうです。

僕はそんな環境にいたらメンタル崩壊しますよ笑。

そういう集団の悪いところって、自分の価値観が統制されることにあると思います。

いわば宗教みたいなものです。

僕は秋まで志望校はE判定をとり続けていたので、東進に入っていたら、今の自分がないと思うと恐ろしいです。

僕は判定が悪かったとしても、余計に考え込むことをせずに自分を信じて勉強し続けられたので、第一志望も合格できたのだと思います。

最後に

結局は自分の価値観を信じて、受験をどう戦うのかを決めてほしいのですが、とりあえず「何事も考えこまないで、まずは体験する」ということが大事だと思います。

まずは、一番費用がかからず、質の高い授業が受けられるスタディサプリの無料体験を受けてみることをお勧めします。

前にスタディサプリの全力レビューを書いたのでそちらを参照ください↓↓↓

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Yum@
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今日も最高の一日にしていこう!!

See you soon!!

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