そろそろ、受験について考えないとだめなんだけど、志望校ってどうやって決めればいいの?
全然わからない、助けて~!!
落ち着いて、キャサリン笑
じゃあ今日は「志望校の決め方」について!
1から話していくから、よろしくね!!
最後までしっかり聞けば、大学選びに困ることはなくなるよ!!
よろしくお願いしまーす!!
こんにちは、Yum@です!
今回は現大学生である僕が、「失敗しない」大学受験の志望校の決め方についてはじめから話していこうと思います。
僕は現在東京工業大学(新東京科学大学)工学院機械系に所属している現役大学生です。
詳しい自己紹介はこちらです。
この記事を読むと「大学に入る目的は何なのか。どうやって決めればいいのか。」を知ることができます。
大学生活というのは、「人生の夏休み」とも言われますが、この自由な時間を何に使うかによって将来が決まってくるため、自分がどの大学を目指すのかということは、考え方によっては若いうちにする最重要な判断の一つといっていいでしょう。
人生を大きく決める出来事の80%は35歳までに起こると言われています。
物事の考え方、価値観、人生の方向性は大人になるにつれて変えることが難しくなります。
そのことから「20代が人生を決める」といわれるほどなので、そのスタートである大学生活は非常に重要であることがわかります。
では、一体どう決めれば「失敗しない」のか、1から見ていきましょう!!
高校と大学の違い
まずは高校と大学の違いを知っておきましょう!
前提として高校までは主に大人になるための最低限のことを学ぶ場であり、大学は将来の自分の仕事のための準備をする場所です。
大学の一番大きな特徴として、高校に比べてとても自由ということがあげられます。
授業は必修以外好きにとれるし、大学によっては出席をとることがない授業も結構あったりします。
ですので、授業をたくさんとる、空いた時間でサークル活動やバイト、友達と遊ぶ、または自分に必要な勉強をしたりと比較的自由に生活できます。
勉強が忙しい大学をまじめに頑張ると、大学がある期間はかなり忙しいよ。
あとは、大学一年が一番楽ってことを分かっておくといいかも。(大体の理系は)
また、夏休みと春休みが長く、行動すれば様々な活動ができるのも大学の特徴です。
しかし、かのフロイトの言うように自由には責任が伴います。
高校までは学校や部活、塾などで自分を強制的に律することができ、ある程度は考えずに楽しい日々を過ごせますが、大学生活はほとんど自分でやることを考えることになります。
しっかりと計画をして行動しないとぬるっと大学生活は終わっちゃうよ!!
そのほかの大学と高校の違いは文部科学省からの学習指導要領がないこと、ホームルームクラスがないこと、学校行事への参加が自由なこと、授業費が高いことなどたくさんあります。
勉強よりも将来何がしたいか
早速、志望校を決めるために大学を選ぶときのポイントを紹介したいところですが、その前にすることがあります。
それは将来の夢を考えることです。
先ほども言ったように大学の一番の目的は将来のための準備の場所です。ここで気を付けてほしいのは大学に入るのはゴールではなく、スタートであるということです。
なので、将来を見据えて勉強しないと後々困ります。
そのような人は大学で将来のための行動をしなくなりがちです。
また、将来のビジョンがある人はやる気と覚悟が段違いになります。
それは「将来の夢」という大義があることで、受験勉強の優先順位が自分の中で変わるからです。
「将来の夢」によってはそもそも大学に行く必要がないかもしれません。
え~!!
大学に行く必要がないってどういうこと!?
超お金持ちになるなら大学にはいかなくていい
あなたがもし将来的に超お金持ちになりたいがために、学歴目的で大学に入りたいならそれは間違いです。
確かに就職面では学歴が良いに越したことはありませんが、良い企業に就職ができるだけではお金持ちにはなれないでしょう。
それというのは「自分で新しいことに挑戦する人がお金を稼ぐ」という理があるからです。
一流のサラリーマンだとしても稼げる量には限度があります。
つまりお金が欲しいなら就職する必要がありません。
そのような人は大学に行かないで、自分でビジネスを始めるということもありだと思います。
今の時代、オンラインで様々なことを学べます。
本当にお金を稼ぐのであれば、大学に行かずに例えばブログやYoutubeに時間をもっと割いて収益を増やすということもできるでしょう。
まあ、正直大学に通うことは、お金を払ってでも買えない価値があるからね。
僕だったら、コミュニティの目的で大学には行くね笑
この話は次に話すよ!!
Youtuberなどのインフルエンサーになることや企業する、プログラマー、ブロガー、はたまたスポーツ選手など、学歴が必要ない職業はたくさんあります。
トップブロガーのマナブさんが、「ビジネスの形なんて人それぞれで、無限の可能性があるアートと同じだ」ということを言っていました。
僕も最近まで、「大学を卒業してサラリーマンになることが当たり前だ」と思っていたので、もっと人生プランを見直す必要がありそうです。
実際に有名な実業家を見てみると、堀江貴文氏やスティーブジョブズ、マークザッカーバーグ、ビルゲイツなど数多くの名立たる著名人は大学を中退しています。
すなわち彼らの最終学歴は高卒です。
本当にすごい人は、学歴なんて関係ないよね。
僕もそういう人間になりたいな笑
どういう将来を過ごしたいのか
上のことを踏まえて、自分はどういう将来を過ごしたいのかを考えていきましょう。
そうはいってもやりたいことがわからないという人がほとんどであると思います。
実際私もはっきりとした将来の夢があるわけではありません。
10代でやりたいことがわからないのはあたりまえのことだよ!!
最近、Youtubeでジョージ-メンズコーチ-のこんな動画を見つけました。
この動画の言っているように、どんな人にも理想とする生き方があると思います。
例えば、「生活に困らない程度のお金が欲しい」「誰とでも話せるコミュ力が欲しい」「英語にが喋れるにとになりたい」などだよ!!
将来したい職業のない人は理想の生き方を考えましょう!!
その理想と現実を埋め合わせるにはどうしたらいいのかを考えて、その過程に大学が必要ならばどのような大学に行けばいいのかを考えれば自ずと志望校は決まってきます。
理想があまり思いつかない人は「否定の理想」も考えることも有効でしょう。
例えば、「睡眠時間の取れない生活はしたくない」「デブにはなりたくない」「友達が少ないのは嫌だ」などだよ!!
僕は将来的に大自然を感じられてかつ、現代技術設備が整ったところで好きな人と過ごすことが夢だよ笑笑
自分と向き合う時間を増やす
将来やりたいことがわからないという人はまず、紙だけ置いた机に向かって自分と対話してみてください。
これが「失敗しない」志望校の選び方において最重要ポイントです。
とりあえず1時間くらい「自分は何がしたいのかや理想」を紙に手が痛くなるくらい書きましょう。
将来のビジョンがない人はただ単に自分と向き合う時間の足りないだけの人が多いです。
本当に人生を楽しみたいのなら、人の10倍は自分の将来について考える気持ちでいましょう。
ちなみに私は毎日10分以上はジャーナルという形式で将来のために様々なことを考えています。
ジャーナルはすべての自己啓発習慣の中で、一番効果があると僕は実感しているよ
大学はコミュニティ
大学は学校であるので、勉強のほかにも大学の環境を考えなければなりません。
むしろ勉強よりこっちのほうが大切だと僕は思います。
私が、大学の役割で一番大きい役割だと思うのは「大学はコミュニティ」であるということです。
大学の学生は全国から(もっと言うと世界各国から)近い分野を学びたい人達が集まってきます。
そのような関わりは将来の仕事の関わりにもつながってくる可能性も十分あるし、第一にその人たちと一緒に学ぶので、高校まで同じように仲間との交流はとても大事になってきます。
お互いに刺激しあうことによって、あなた自身を高めあうことができるでしょう。
実際に私も、大学で自分では思いつかなかった発想を聞いたり、外国人など普段触れない人と話したりする中で刺激をたくさんもらっています。
また、サークル活動や学校行事などに注目することもいいでしょう。
学校によって、男女率、理系文系の割合、留学生の割合などが違い、入学試験を突破した人しか入れないので大学によって学習水準も様々なのでそこはしっかり調べるようにしましょう。
次に仲間以外の環境についてです。ここで考えてほしいのは、大学の場所と大学生活にかかる費用です。
大学の場所によって一人暮らしをするのか、実家暮らしでどのくらいの通学時間なのかが変わってきます。
もし自分にとっていい大学には入れても、通学時間や家賃のためのバイトで勉強面などが疎かになってしまっては本末転倒です。
また、大学に入る以上は学費がかかります。親御さんが払ってくれる場合はしっかりと相談しましょう。
通学時間が長い人だと、朝が一限のときに5時半とか6時に起きなくちゃ遅刻するっていうこともあるよ。
世の中のインフルエンサーや成功者は通勤時間は「人生の無駄な時間」って口をそろえて言ってて、特に満員電車は人間を不幸にするから、しっかり考えたほうがいいと思うよ!!
志望校を決めよう
以上の話を踏まえて志望校を決めていきましょう!
以上のことがわかっていれば、もう後は簡単です!
あとは自分の将来や理想にあった行きたい大学を見つけましょう。
これだけです。
多くのサイトが大学の選び方のポイントを紹介していますが、根本的なことが抜けています。
一番大切なことはまずは自分の将来を考えることです。
この時に学校のレベルを考えないでください。
人は目標を設定してしまうとそれ以上のことをすることが難しくなります。
私はそのことで後悔しています。
特にあなたがまだ高校3年生ではなかったらなおさらです。
自分を過小評価しないでください。人は成長しようと思ったらいくらでも成長できます。
「才能があるない」はある程度頑張ってからわかることです。
勉強していて伸びないのなら、それは勉強のやり方が間違っていると思いましょう。
「自分にはできないと思うこと」ほど成長を妨げるものはありません。
大学は自分の行きたいところに行こう!!!!
まとめ
志望校の決め方のイメージは沸いたかな??
うんうん!!
私はこれから将来と自分の理想について考えるところからスタートだね!
今回は大学受験の志望校の選び方について紹介しました。
「失敗しない」大学選びの肝は自分の将来と環境を考えることが重要です。
この二つのことをまずは考えて、行きたい大学を決めましょう!
冒頭で「人生は20代で決まる」という話をしましたが、これはアメリカの心理学者のメグジェイさんが提唱したものです。
この人はTEDの有名スピーカーであり、そのいかに20代が大切かを話している映像はこちらです。
僕は20代で人生が決まるということは思ってないけど、生物的にも時期的にも20代まででしかできないことはたくさんあると思うな!!
だから「人生は20代で決まる」と意気込んで一生懸命生きることはとてもいいことだと思うよ!!
動画の内容の詳しい内容が書かれた本はこちらになります。
将来から逆算して今やるべきことを考えることは何をやるにおいても大事なことです。
幸運を祈っています!!
今日も最高な一日にしよう!!
See you soon !!
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