東工大生(科学大生)の数学が大の苦手だった話

大学受験
キャサリン
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最近、結構勉強してるのに全然成績が伸びないんだよね。

勉強って結局才能なのかなぁ…

Yum@
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それは悩む問題だよねぇ。

僕は今東工大生(科学大生)だけど、実は前まで数学が大の苦手だったんだ!

じゃあ今日の授業はそんな僕の「中学の数学が落ちぶれていた話」をするよ!

参考にしてみてね。

こんにちは、Yum@です!

僕は現在、東京工業大学(東京科学大学)の機械専攻の大学二年生です。

詳しい僕のプロフィールはこちら

東工大(科学大)の入試は数学が難しいで有名ですが、僕は中学の頃、数学が大の苦手でした。

今では勉強が結構好きである僕が、当時数学を憎んでいたのを覚えています笑。

そんな「中学時代の数学が落ちぶれていた話」を振り返って、今思うことと一緒に紹介します!

では、早速話に入っていきましょう!

中学最初のテストの悲劇

よく、小学校と中学校の数学の違いについて言われますが、僕はそれを分かってませんでした。

テスト一週間前になるまで、はまっていた漫画を読み、それからわからないなりに勉強しました。

おそらく時間換算すると人並に勉強していたと思います。

しかし、いざテストを受けてみると中学のいちばん最初のテストで赤点に近い点数を取り、補修(クラスでだいたい4人くらい)に引っかかってしまいました。

Yum@
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人生初の経験だったからとても屈辱的だったのを覚えているよ笑

僕は小学校では勉強でトップ層にいたためにトラウマになり、そこから数学のテストが怖くなってしまいました。

更に学校生活をしているうえでは友達に点数がばれるのが避けられないことではあるので、ばかにされるのが怖かったということもあります。

勉強時間だけなら人並みにやっていたほうなので「自分は数学の才能がない」と当時は考えていたことを今でも覚えています。

暗記科目はやればできるので、自分には「暗記の才能があるからいいや」と思い数学の勉強がなあなあになりました。

それからというもの、私は追試の常連となり、連立方程式の小テストでは追々々試まで行ったことがあります。

流石に追々々試まで行くとメンタルに結構きて、家で泣いていたのを覚えています。

Yum@
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当時「前前前世」が流行っていて、「君の追々々試が~♪」って友達が歌ってたのを覚えてる笑。

その頃も決して数学の勉強を怠ってたわけではありませんが、悲しいことに「自分は数学の才能がない」と思って勉強していました。

そして、自分では勉強していると思っていたからこそ、努力が報われなかったときにくるものがありました。

中学一年始めから中学二年始めまでが私の数学人生の最底辺です。

Yum@
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このころの自分は、まさか東工大にいけるとは少しも思ってなかったよ笑

皆が落ちこぼれる中学三年!!

当時の僕には「このままではだめだ」という気持ちがあったので、中学二年からは数学を人より勉強するように心がけていきます。

中学二年からは学校の平均くらいの点数をとれるようになり、中学二年の後半からは平均よりも高い点数を取ることができました。

なぜそのような勉強できるモチベーションがあったかというと、僕の学校は中高一貫だったのもあって中三からは高校の内容に入り、中学三年で数学はニつのクラスにレベル分けされるからです。

そこで私は上のクラスに入りたかったのです。

兄が上のクラスで、兄には負けたくなかったので勉強量はある程度はやるようになりました。

そして中学三年になり、上のクラスに入ることができました。

中学三年からは試験で順位や偏差値が出るのでそれらのことはモチベーションを保つのに効果的でした。

また中高一貫の学校の中学三年は中だるみ期でもあり、僕も多少は中だるみをしましたが、中だるみをする人はトコトン中だるみをしていったので、しっかり勉強をしていれば平均+10点くらいはとれるようになっていました。

Yum@
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その頃は、当時流行っていた「荒野行動」にはどっぷりのめりこんだし、ほかにもゲームを3つくらいやっていたよ笑

でも、テスト前になったらスマホを禁止していたよ。

スマホとの付き合い方を考えている人は、スマホ依存克服:脱スマホ「完全解説」の記事を読むことをお勧めするよ!

この記事は14000文字越えの僕のノウハウをすべてつぎ込んだ記事になっているからぜひ読んでね。

ここまでは量で何とかカバーしていました。いわば、大きな傷にばんそうこうを大量に貼っているようなものです。

僕の学校で最難関大レベルを目指し、数学を得意科目にするなら、平均+30点くらいは欲しいところです。

そうはいうものの数学的にしっかり理解しないで何となくやって、それで中学のテストは何となく対応できたのです。

Yum@
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このころから数学に対しての苦手意識はなくなったよ。

結局苦手意識って人と比較するとこからくるよね。

でも高校に入ってから現実を直面するんだよね。この時はまるで倒れる前のジェンガのような、スカスカの基礎力で数学をやっていたとはねぇ…

数学人生の分かれ道:高校生

例のごとく、高校の数学で現実を知ることとなります。

高校でも上のクラスでしたが、70人くらいの上のクラスで下から数えて15番目くらいとなってしまいました。

高校では今までの勉強法で太刀打ちができませんでした。

ここでようやく個別指導の塾に入ることを決意します。

その時から数学の勉強法について徹底的に考えました。

Youtubeで河野玄斗さんや予備ノリたくみさんと出会い、数学の考え方を学び、塾でも数学の考え方を一から教えていただきました。

こうしていくうちに、結果はすぐ出てくるようになります。

なんと下から15番目くらいだった僕がたったの3か月でクラス1位に躍り出ます。

これはもう、数学の麻薬を打った感じですね笑。

このことが僕の人生の分岐点になり、ここから私の数学のバラ色人生がスタートしました笑

一体何を変えたら数学ができるようになったのか、その気になる内容はこちらから↓↓↓

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Yum@
Yum@

数学が苦手だな。

嫌だなって感じる人は、考え方がそもそも違うと思ったほうがいいよ。

本質がわかっているかどうかで、数学がイージーになるよ!!

Yum@
Yum@

今日も最高の1日にしよう!!

See you later !!

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