おすすめ少年漫画ランキングトップ10

書籍・作品紹介

今回は僕が今までに読んだ漫画の中で興味深かった漫画トップ10をランキング形式で紹介します。

僕が中高時代に読んだ漫画作品は32作品(覚えている作品のみ)で、その一覧は下でまとめています。

漫画は文学作品であり、人生に影響を与えるものであると思っています。

僕も漫画を読んで人生がかなり変わりました。

では、早速あなたの人生を変えるかもしれないおすすめ漫画トップ10(完全主観的)を紹介していきます!!

ネタバレなしで紹介していくので安心してご覧ください!!!

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少年漫画おすすめランキングトップ10

10位:呪術廻戦

呪術廻戦は呪霊と呪詛師、呪術師が戦う「バトル漫画」です。

呪霊は要するに「お化け」なので、けっこうホラー要素もあります。

呪術廻戦の魅力は、

・作品内のキャラクターの魅力度がトップレベル

・魅力的キャラが結構死ぬため、感情の上がり下がりが激しい

・設定が物語後半に行くにつれて、かなり複雑になり、わかると面白い

・ユーモアたっぷりの表現が味わえる

・序盤に圧倒的チートキャラがいるのに、物語の終盤までゲームバランスが安定している

普通の人は体を再生することができないので、バトルはいつもハラハラドキドキさせられます。

魅力的でユーモアあふれるキャラが多く、キャラクターに感情移入してしまうでしょう。

また呪術高専という学校で主人公たちは活動していくので、学園要素があるところも魅力的です!!

9位:DRAGON BALL

DRAGON BALLは様々な漫画家さんに影響を与えた「バトル漫画」です。

DRAGON BALLの魅力は、

・天才的なストーリー設定

・脳内でアニメが再生させられるほどのカメラワーク、画力、コマ割り

・魅力的なキャラデザイン

少年漫画の「王道」と言えば、DRAGON BALLでしょう。

王道な展開ですが、様々な星で戦闘をしたり、未来と現在をつなぐ戦争があったり、戦闘力を数値化したり、とても天才的なストーリー設定がなされています。

一番注目したいのが、「画力」

脳内でアニメが再生することができるほどの圧倒的なカメラワーク、画力、コマ割りの良さは衝撃的です。

漫画の神様、手塚治虫先生が嫉妬したほどの画力です。

8位:藤本タツキ短編集

藤本タツキ先生の作品はぶっ飛んでいて、展開予想ができないし、表現力が神すぎて、僕は大好きです。

この短編集は藤本先生が17‐21歳に作った作品と22‐26歳に作った作品の短編集、計2冊で出版されています。

藤本先生は「チェンソーマン」や「ファイアパンチ」で有名ですが、天才エピソードが漫画家の中でも超越しています。

この短編集の魅力は、

・常人とかけ離れた、ストーリー展開の作品が楽しめる

・藤本タツキさんにしては珍しい作品が見れる

・編集後記があり、作者の気持ちもわかる

普通の人にはある、固定観念がないといいますか、「こんな発想があるんだ」と、作品を読むたびに驚きの嵐です。

藤本先生曰く、普通の作品もこの中にはあったりするのも魅力的です。

編集後記の「アリに食べられたくなくて、メダカを食べた話」が面白すぎました笑

7位:SAKAMOTO DAYS

はじめは、表紙的にギャグ漫画なのかと思ったら、内容はしっかりとした「バトル漫画」でした。

殺し屋VS殺し屋殺しのストーリー展開がされます。

僕は、次に大流行する漫画はこの「SAKAMOTO DAYS」であると思っています。

SAKAMOTO DAYSの魅力は、

・構図、画力、コマ使いが良く、躍動感が半端ない。

・物語が進むにつれて、核心に進んでいく感じが感じれる。

・潜入が多く、ワクワク・ドキドキの少年心をくすぐられる

一番の魅力はなんといっても、バトルシーンの躍動感。

コマの隅々まで、非常に細かく風の流れが描かれて、今にも飛び出してきそうに感じられます。

そして、殺し屋の世界なので、潜入が多く、いつバレて戦うことになるのかハラハラするところも大きな魅力です。

6位:NARUTO

NARUTOは「忍者バトル漫画」であり、笑いあり、涙あり、友情あり、愛情ありのかなり温かみのあるバトル漫画です。

忍術は軍事力であり、忍者は里を守るために、戦います。

NARUTOの魅力は、

・読み進めるごとに、キャラクターの体と心の成長を感じれる

・はっと気付かされる名言が熱い!!

・敵には敵の正義がある!

・長期に渡る伏線回収が熱い!!

皆、里を守るために真剣だからこそ、様々な信念を持ち、正義を持ちぶつかり合います。

NARUTOは読んでいくうちに、キャラの成長が感じられて、本当に大切なものとは何なのかを考えさせられます。

今思えば、青年期の教科書となった作品だなあとしみじみ思います。

続編のBORUTOはナルトの子どもの世代のストーリーです。

続編にしては、とても凝っていて面白いです。

5位:東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズは「ヤンキー×タイムリープ漫画」です。

主人公の現実がひどくて、過去にもどってリベンジをしようとするところから始まり、その原因を知っていく中で、これが仲間のリベンジでもあることに主人公は気付かされ、物語は進んでいきます

東京卍リベンジャーズの魅力は、

・根性の大切さ、カッコよさを知れる

・かっこいい漢のキャラクターが多く、漢とはどういうものか考えさせられる

・友情が激アツ!!

・ミッション成功が絶望的になったときのハラハラ感がたまらない!!

登場するキャラクターの漢としての生き様がかっこよく、男として惚れていまいます。

特に主人公「花垣武道」の根性は凄まじくかっこいいです。

ヤンキーの戦いといえど、死人が出るような戦いであり、バトル中はハラハラします。

「過去にあった〇〇を変える」というように、主人公はミッションを持ってタイムリープをします。

しかし、そう簡単にはうまくいかず、毎回絶望的な状況になり、このハラハラ感もたまりません。

4位:さよなら絵梨

また藤本先生の読み切り作品です!

さよなら絵梨の魅力は、

・漫画のコマで動画のフレームを表現したりする、表現力の高さ

・映画の中の世界(ifの世界)と現実のコントラストの奥深さ

・「そう来るか!!」と思わせる結末

「さよなら絵梨」は漫画の中で映画の作品が展開する入れ子構造である「作中作構造」となっています。

主人公がホームビデオ的に映画を撮影していくので、このシーン「映画なのか現実なのか」というのが、後半になってわかります。

映画のキャラクターと現実のキャラクターのコントラストが興味深く、とても画期的な芸術作品であると感じ、感動しました。

芸術的な要素が素晴らしいため、大人向けの作品です。

読み切りでこんなにも考えさせられる作品は少ないと思います。

さすが藤本先生です!!!

3位:ONE PIECE

世界で最も売れている漫画「ONE PIECE」は、海賊の「バトル漫画」です。

この漫画は興味深さでいうと1位ですが、「長い」という点で3位にしました。(芸術的に短くて興味深いもののほうが高く評価できると思いました)

ONE PIECEの魅力は、

・他に類を見ない驚異的な伏線回収

・キャラの服装や細かい背景にまで渡る表現の数々

・考察をする人が多く、多面的に物語を見ることができる

特筆すべきは、驚異的な伏線回収です。

ONE PIECEは今108巻ですが、120巻で終わると予想されています。

ONE PIECEは100巻ごしの伏線回収があるため、初期の頃から、作者が伏線を撒いていたと思うと鳥肌モノです。

また、伏線の量も尋常な量ではなく、何気ない背景や表紙、物語以外のところにも出てくるため、それを撒いて私達人間をもてあそぶ尾田先生は「神」であるのかもしれません。

また最近は考察系Youtuberなどの考察界隈が盛り上がっており、あまり深く考えることのできない人でも、深く考えられる様になっているところは、魅力的な点です。

2位:チェンソーマン

またまた、藤本先生の作品です!

チェンソーマンは悪魔のいる世界を舞台に、デビルハンター(人間)VS 悪魔の構図で物語が進んでいく「バトル漫画」です。

チェンソーマンの魅力は、

・絶望的状況の雰囲気や強さなどの表現技法が面白い!

・デンジ(主人公)の人間の欲に従順なところが良い

・キャラクターのバカで天才な発想に脳が刺激される!

悪魔の強さを情景描写であらわしたり、ある悪魔が現れて殺された人の名前を全部書いて、その多さから悲惨さを表現したり、表現力の高さがずば抜けてすごいです。

やっぱり藤本先生の作品は芸術要素が強いんですよね。

僕が藤本先生の作品が好きなのはそこにあります。

また、「こんなに人間の欲に従順な漫画の主人公って他にいる?」ってくらいに人間味があって、チェンソーマンを好きになってしまうんですよね。

でも人がかなり死んでいくので、感情の起伏が激しくなることに注意してください笑

1位:進撃の巨人

堂々の一位となったのは「進撃の巨人」です。(文句なしの1位)

進撃の巨人は巨人と人の争いを描いた「ダーク・ファンタジー漫画」です。

ネタバレは控えますが、後半にいくにつれて物語の主題がわかってくる作品であり、ただの人と巨人の争いではなく、民族紛争が絡んでくる作品です。

「なぜ戦争はなくならないのか」という社会問題を描いた作品であると言えます。

進撃の巨人の魅力は、

・物語が進むにつれてわかる「巨人」について

・正義とは何なのか??

・味方とは何なのか、敵とは何なのか

・誰が裏切るのか

・最後まで何度も訪れる絶望的状況

NARUTOやONE PIECE以上に、「正義とは何か??」を考えさせられる作品でした。

それぞれ事情があって、戦っている描写は胸が苦しくなります。

ある場面では味方が敵になって、逆にある場面では敵が味方になるということが頻繁にあり、裏切る要素がかなりあるので、見ていてハラハラドキドキします。

また、進撃の巨人は絶望的状況が何度も訪れ、ストーリーの展開の仕方が非常に興味深いです。

社会問題がどのようにして起こるのか、それをどのように解決していけばいいのかを学べるため、社会学習としても有用です。

終盤に進むにつれて、話はかなり難しくなるので、ネット記事などを読んで理解を深めるのがおすすめです。

今まで読んだ漫画

僕が読んだ漫画の一覧です。

ワンピース、呪術廻戦、ドラゴンボール、ナルト、ブリーチ、サカモトデイズ、東京卍リベンジャーズ、鬼滅の刃、ヒロアカ、進撃の巨人、スパイファミリー、チェンソーマン、ファイアパンチ、藤本タツキ短編集17-21、藤本タツキ短編集22-26、さよなら絵梨、ルックバック、約束のネバーランド、ドクターストーン、名探偵コナン、オバケのQ太郎、ドラえもん、鋼の錬金術師、炎炎の消防隊、デスノート、寄生獣、はだしのげん、マッシュル、ブラックジャック、推しの子、ボルト、東京グール

有名漫画をお得に買う方法

最後に漫画を結構読んできた僕が今の時点で知っている、有名漫画を一番お得に読む方法について紹介します。

僕は本も漫画も同じものを何周もして理解を深めることが好きなので、今回は購入するときのお得な買い方についてご紹介します

電子書籍で買うなら

電子書籍は紙と違って、印刷代や紙代がかからないためかなりコストを安く抑えれます。

Amazon Kindle

AmazonのKindleでしたら大抵の漫画は27%程度のポイントがつきます。

460円の商品ですと、338円で買うことができます。

下で紹介するAbemaマンガや漫画全巻ドットコムがキャンペーンをやっていないときは一番安い新品の買い方です。

Abemaマンガ

Abemaマンガは初回限定で、100冊まで50%オフで有名漫画を含むどの漫画も購入することができます。

とても破格の値段です。

読みたい漫画があって、安く買いたいと思っているなら、Abemaマンガをおすすめします!!

Abemaマンガのホームページはこちら

紙媒体で買うなら

漫画は紙派という人もいるでしょう。

値段が同じだったら僕も紙のほうが断然好きです。

紙媒体で買うなら、単品ならAmazon(3%ほどのポイントがつきます)、全巻なら漫画全巻ドットコムがおすすめです。

漫画全巻ドットコム

漫画全巻ドットコムを利用するとき、新品の場合は最大15%還元で次回から使えるポイントがたまります。

有効期限は1年であることに注意が必要です。(僕は、お得に買った気でいたら、ポイントがすべて失効しました笑)

中古の全巻セットもあり、これがとてもお得です。

例えば進撃の巨人だったら新品の60%オフの値段で買うことができます。

それで、いくらでも読み返して良くて、最大で15%のポイントが追加で貯まるってむちゃお得じゃないですか??

先程の例で言えば実質75%オフで読めることになります。

これが僕が一番安いと思っている漫画の買い方です!!

漫画全巻ドットコム

最後に

今日はいつもの勉強の記事とは全く違う漫画の記事を書きました。

僕は高2の3月にチェンソーマンを読み始めたり、高3の5月から週刊少年ジャンプの購読を受験が終わるまでずっとやっていました。

確かに、漫画の読みすぎは勉強の妨げになるし、この行動が良いとも思っていませんが、漫画から学べることはたくさんありました。

特に受験期において少年漫画のキャラクターは受験のモチベーションとなってくれたし、悲観的な思考を取り除いてくれました。

結局、大学受験は合格したので、モチベーションを与えてくれた漫画には感謝です。

モチベーションが欲しかったり、やる気が無いときは漫画を読んで見るのも良いのではないでしょうか???

では、今日はこのへんで

Yum@
Yum@

今日も最高の1日にしよう!!

See you soon!!

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